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氷塊する牛乳プリン

世の中へのルサンチマンと、ごはんについて。

【健康診断体験記】空腹時に健康診断なぞするもんじゃない

健康診断 採血怖い 生活

年イチの健康診断に行ってきた話。

今日は今日とて朝の8時半から健康診断を受けてきた。

最近できたばかりの池袋の健康診断センターで受けたのだが、フロアが分かれていて、中もとてもきれいだった。待合室に椅子も多く、目の前には熱帯魚が泳ぐ水槽がある。雑誌の数もたくさんあって、ブランケットも用意されている。

去年は去年で男女混合のフロアで受けていてもなんとも思わなかったけど、まぁ、よくよく思えば女性のみのフロアの方が良いなと思った。

健康診断の時って、女性もブラジャー外した上に健診着着用してるって思うと、なんかあまり男性が多くいるフロアに一緒にいるのもどうなのかなぁ~という視点から見るとね。

今日の私の健診メニューは一般健診+オプションで乳触診とマンモグラフィー。オプションも1900円ちょっとでやってもらえるので、昨年同様つけてみた。

確かにマンモでちゃんと乳がんが見つかるのかどうか怪しいという意見も耳にしたりするが、私はピル服用者+母親が乳がんだった事実があるので、それに脅され半分つけている。そしてわかっていても問診票を書くときに「ご家族の中に乳がんをお持ちの方はいましたか?」みたいな項目が出てくると、ひやっとしてしまう。

 

マンモグラフィー受けてたら目の前がブラックアウトした。

そんな感じで最初は採血・血圧測定から入り、後はあいているフロアから順に回るというスタイルの健康診断。正直私は採血が苦手で、5年程前に婦人科で年イチ健診で採血をされたのち、受付でふらついて立てなくなったということがあった。

それ以来しばらくは採血の時にはベッドに横になってやってもらうように心掛けていたのだけれど、ここ1年2年ぐらいはそれにも慣れてきたので、普通に座ってやってもらうようにしている。

 

今回も普通に採血してもらった後、X線・聴力と回ったのだが、3つ目のマンモでやらかした。

やったことある人ならわかると思うが、マンモグラフィーの検査ってとにかく「痛い」のよ。

ピンクリボン、乳房健康研究会は乳がんの早期発見を呼びかけています

こちらのリンクを参考にしてもらいたいのだが、プレスみたいなのが胸をぎゅうううううううって押しつぶしてくるのね。これを左右2方向から、計4回。

乳房をまるでパンの生地をこね、型にはめるかの手つきで、機械のパネルの上にぎゅぎゅっと押し込んでくる放射線技師のお姉さん。真面目そうな顔で、でも目も大きくて、仕事に対して一生懸命な可愛さが魅力的だった。そんなお姉さんが私の乳房をこねるお姉さんの胸が背中に当たる。私が男だったら絶対勃起してる。私が私でもちょっとドキッとするし。(逆にそうでも思っていないとマジ痛い。なので男性は自分の一物がバカでかい機械にはめ込まれる図を想像して欲しいが、そっちの方が痛いかな……。あ、そのハメこまれ ではないよ!)

いくら女性相手とはいえ、お姉さんも人の乳房を扱うのだしそれはそれで気を遣うだろ私は胸が小さいので余計に大変だろう。肩の力を抜けって言っても抜けなかったり、上を向けって言っても下向いてたりする私の相手もしなくてはいけないし。痛い痛いってうるさいし。

ちなみに痛いのは、リンパと共に筋肉を挟んでいる部分があるそうなので、そこで痛みや手の痺れを感じることもあるとのことだ。

 

3回目の撮影が終わってさあ最後だ。と思った時、私の目の前が暗くなってきた。息が上がり頭がくらくらする。あれだ。採血の後にふらついた時と同じパターンのふらつきだ。冷静に考えてみて、そりゃあそうだろう。朝から喰わずお腹もすいているし、水も大して飲めない。その上採血にマンモグラフィーを受ければ具合も悪くなる。

結局「一度休みましょうか」別の看護師さんに連れられ、ベッドまで連れて行ってもらう羽目になった。立ち上がった瞬間には完全に目の前がブラックアウト。前が見えない。

(ライブハウスだったり酷く酒飲んだ後でもこういうのたまにやらかすんだよな)

 

私をベッドまで連れてきてくれた看護師さんが「念の為血圧取りますね」と言って、腕に血圧計を巻いていた。その間「すみません……本当は採血苦手なんです」と告げると、「そういう体質の人いるんですよ。『血管迷走神経反射』っていってね。」と教えてくれた。その言葉を初めて聞いたが、ちゃんとそういう症状にそういう名前があるんだということを知った。なんとなくぐぐったらライブハウスで倒れるのも、酒飲んだ後でこうなるのも、多分こいつのせいだということが分かった。

健康診断の最中に水を飲むのは良くないと知りつつ、「そこをなんとか!!」の気合で押したら「バリウム飲まないならいいですよ」と言ってほうじ茶を出してくれた。だってこれで水飲まなかったら余計悪化するし。

 

その後10分程そのまま横になって、看護師さんが顔色を見て「大丈夫ですよ」と言ってくれた後、私はもう一度マンモグラフィーの検査室に向かった。最後に左胸をぺちゃんこに潰されてもうマンモはおしまい。倒れなくてよかった。

 

あとは乳房の触診・視力・身長体重の基本検査をこなして、おしまい。所要時間1時間ぐらいだったと思う。倒れなければもっと早く終わっていたかもしれない。早い。

ちなみに体重は去年より増えていた。でも身長も去年より高くなっていた。

BMI指数が21.6らしい。標準という名のデブだなこりゃ。

(そもそもBMIも標準の幅が18.5~25って幅広過ぎるよ)

 

やっぱり空腹時に健康診断なぞするもんじゃない

いや、わかっているよ。わかっているけど、せめて水ぐらいはちゃんと飲んでいかないと身体が持たない。健康診断ってそんなにハードなものじゃなく、流れ作業だと思って挑んだ私も悪かった。

だからマンモの検査室で「水をください」と言った時に、放射線技師のお姉さんに「体重に響くかもですが……いいですか?」みたいなかわいいことを言われたが、そんなことは何の問題でもない。この健康診断をクリアするためには、「水が必要」なのだ。

そもそも論、採血の時にも油断をせず「ベッドで!」と言うべきだったのだ。看護師の友達曰く「後で倒れられるとマジ迷惑だから最初からベッドでってゆってくれた方がラク」とのことだ。ほんとすみません、全国の看護師さんほんとすみません。次回からは気を改めて「ベッドで!」ってでかい声で言うわ。

 

全部の検査を終えたら「お疲れ様でした」と言って、コーヒーとお茶菓子のサービスがあった。テーブル席なんかも完備されていたのはそういうことか。さすが新しくて綺麗で気の利く健康診断センター。すばらしい。

朝の一仕事を終えた後のコーヒーはおいしい。ついでにこのお菓子もおいしい。

 

その後私が池袋の街に繰り出したのは10時前。もう既に若者が沢山街を歩いている。

全くみんな朝から元気だわ。と思いながら、東口ルノアールに入り、モーニングを取りながら文字起こしの作業に入るのであった……。

今?今は文字起こし辛くなって、別の電源カフェでお昼食べた後このブログ書いてるよ……。

 

 

というわけで、皆さんも採血を受ける際はちょっと気をつけていただきたい。大丈夫大丈夫って思っていても、意外とふらっとくるときついので。

座っていてナントカ視界がぼやけて見えても、立ち上がった瞬間にマジで見えなくなっちゃうから。ひとりで歩くのも結構危ない。

 

また、水を飲んで差し支えない状況であるなら、ちゃんと水飲んでおいた方が良いと思う。喉の渇きって症状悪化させる気がするので。素人目でごめんだけど。

 

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